帰敬式について

−無償法名授与式−

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帰敬式とは、
法名(戒名)をいただき
仏弟子となるための儀式です

帰敬式(ききょうしき)、ご法名(ほうみょう)授与式とは

◆法名(ほうみょう)をいただき、仏弟子となる儀式
ご法名(ほうみょう)をいただくということは、仏さまの教えを依りどころとして生きる者となることです。
帰敬式を受式することにより、仏弟子となり、自己を中心にした迷い続ける生き方から、ほんとうのことを中心とする生活の歩みが始まります。帰敬式は、昔から「おかみそり」という名前でも呼ばれています。ご本尊の前で仏・法・僧に帰依し真実を歩む者となる「三帰依文( さんきえもん)」を唱和し、導師により、おかみそり(剃刀)が三度、頭にあてられます。実際に髪を剃ることはありません。煩悩の象徴である髪をおろすことを象徴した儀式です。
◆仏さまの教えを依りどころとする
「自ら仏に帰依したてまつる、自ら法に帰依したてまつる、自ら僧に帰依したてまつる」「三帰依文( さんきえもん)」とは、お釈迦様が教えてくださった「法」(真実)と、法に目覚めた「仏」(真実に目覚めた人)と、その法を依りどころとする人の集まりである「僧」の「仏」「法」「僧」の3つを「三宝」といい、「その三つを大切な宝物として生きていきます」と、ご本尊の前で確かめるものです。お聖教に「勝他・利養・名聞の3つのもとどり、髪をそりすてる」と書かれていることから、「帰敬式」つまり「おかみそり」をとおして、人を軽んじたり、財産や名誉にこだわる私たちに、仏さまの教えを依りどころとして生きる者となることが願われています。
◆生きている時にこそ、法名をいただく
私たちの名前は、両親の願いがかけられて名づけられたものです。一方、帰敬式を受けて、いただく法名(ほうみょう)とは、「釋(しゃく)」の字が冠せられた二字の名です。法名(戒名)は「亡くなってからつけてもらうもの」と思われているかもしれませんが、法名をたまわるということは、お釈迦様の「釋」という字をいただいて、お釈迦様の弟子、仏弟子になることです。これは仏さまから願いがかけられた名前といってもいいでしょう。仏さまの願いを本願といいますが、本願、ほんとうのことに出遇い、真を敬い生きるものとなるというのが、法名の名告り(なのり)です。生きている「今」受式し、生まれた意義と生きる慶びに目覚める道を歩む者となることに本来の意味があります

これまでの「今」、
これからたどる「今」
法名のなかに、
自分自身のすべての「今」
があります

法名はその方の名前の字を引用したり、職業や趣味、人柄などを参考にして、これからどのように歩んで生きたいのかという願いを表す文字を使います。法名とは、ご自身がこれまでたどった「今」、これからたどる「今」、そのすべての「今」が内包されたものになります。法名の名告りは、自分自身の「今」を開く扉となります。

  • 男性 釋○○
  • 女性 釋尼○○

帰敬式をとおして、
自分自身の「今」を開く
新たな人生を始める
あなたの受式を
お待ちしております

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◆日時
毎月第3日曜日 15:00より
◆持ち物と服装について
念珠を必ず持参してください。服装はラフな格好や華美な服装にならないようであれば結構です。また、アクセサリーなどは極力控えていただければと思います。

帰敬式次第

  1. 一、仏教法話
  2. 二、勤行
  3. 三、帰敬式
    • 真宗宗歌斉唱
    • 三帰依文
    • 剃頭の儀
    • 法名伝達
    • 誓いの辞
    • 恩徳讃斉唱

帰敬式受式をご希望の方は「お問合せ」より申込みください。ご事情がある場合には、帰敬式が受けられない方へも代理出席にてご法名を授与致します。「お問合せ」よりご相談ください。

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